リアルドールのポージングや可動域は?
リアルドールのポージングや可動域は、メーカーやブランドによって変わってきます。
もちろん、価格の安い高いにも影響しています。
EVO骨格と通常の骨格の違い
EVO骨格は、ロボティクスや人間の動きを研究する際に使用される骨格になります。
人間の骨格構造を模倣した概念で作られています。
EVOは「Evolution of the Structure」の略になります。進化した構造という意味です。
効率的な動きや姿勢制御、バランスの取れた動きを実現するために採用されています。
従来の骨格は、肩と首の間の骨格に可動域はありませんでした。
そのため、ドールの動きも制限されていたんです。
でもEVO骨格では、リアルドールの骨格の関節部分を増やすことで可動域を大幅に増やすことができるようになりました。
それによって、ドールがとることができるポーズの種類も大幅に増えています。
EVO骨格の登場でドールの表現力が飛躍的に上がっています。
EVO骨格の頭や首の動き
頭と首は上下方向や左右方向に動かすことができます。
EVO骨格の腰や胴体の動き
腰を前後方向や左右に動かせます。それプラス腰をひねる動作も可能になっています。
EVO骨格の腕やひじ、手首の動き
腕は上下、前後に加えて回転させることもできます。
ひじは、前後方向に。
手首は、前後プラス回転させることもできます。
EVO骨格の足や膝の動き
脚は前後、上下、及び旋回させることも可能です。
膝は、前後に、足首は左右に動かすことができます。
EVO骨格の肩の動き
肩をすぼめたりすることが可能になっています。
歯車骨格では正座も可能に!
いかがでしょうか!
ここまで進化してくると、もう本当にお迎えしたくなりますよね!